+ Speak of the Dead +

管理人・鎮痛剤の独断と偏見による鋼鉄重金属音楽評、及び徒然日記。 

--.--.--[--] スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --:--  Top

2010.08.21[土] マトリョシカ

 ハチさんの新曲が、絵柄も曲調も好き過ぎる。



アカ無しの方用→マトリョシカ


2010.07.18[日] 知事のブログ

 ひとまず、民間種牛問題に(納得のいくものではないが)決着がついた今日、東国原知事がじっと押し殺し堪えてきた思いを、ブログで吐露しています。

 ちょっと長いですが、ぜひ読んで欲しいと思います。マスコミがきちんと公正公平に取り上げてこなかった裏話が、そしてそこに秘められた被害農家や知事の心情が、そこに詳しく書いてあります。

--------------------------------------------------------------------
2010-07-17
読売新聞社説について

 7月17日(土)の読売新聞社説「一貫性を欠いた宮崎県の対応」について・・・・・・
 まずは天下の読売の社説に今回の件を取り上げて頂いたことに謝意を表したい。恐らく、九州版だけだろうが。
 内容は概ね間違いではないが、字数等の問題もあり、やはり表層的と言わざるを得ない。また、この内容を読んだ県民や国民の皆様が額面通り、つまり表層的なことのみを鵜呑みにされ、誤解・曲解等をされると困るので、一言だけ書き留めて置きたい。これは、別に批判・抗議・訂正要求なのでは無い。どちらかと言うと解説・加筆・真相吐露といった意味合いである。

 ※『』内は記事抜粋
 『(国の方針で決まった、殺処分を前提としたワクチン接種を余儀なくされた)他の農家と同様に公平に殺処分すべき・・・』
 →公平というのか?平等というべきなのか? ならば、一体何を持って公平というのか?平等というのか?まぁ、その議論はまたの機会にするとして、公平というのなら、国が認めた県種雄牛との公平性はどうなるのか? 肥育牛、母牛、種豚等とのバランスは語られなくていいのか? 国がワクチン接種マニュアルで示している「同じ偶蹄類でも、ペットや動物園の展示動物等は対象外とされている。理由は、家畜では無いから・・・」この対応については公平か?

 『種牛の延命問題を巡る東国原知事の言動は一貫せず・・・・』
 →今回の事態は、その規模といい、ウィルスの伝染力といい、国の防疫マニュアルの不備といい、前例の無い未曾有の畜産災害であった。そういう場合は、予測出来ない様々な事例・場面に直面する。何が起こるか分からない事態では、現場での機動性・柔軟性・臨機応変さ・スピード感・結果重視等の判断が要求される。
 『知事の言動は一貫せず』というのは、『知事は口蹄疫対策特別措置法に基づき、一度は殺処分するよう勧告した。だが、農家が応じなかったため、種牛を県に無償で譲渡してもらい、特例による救済を求める方針に切り替えた』ということであろう。
 →特措法のそもそもの欠陥性の議論はまたの機会にして、「特措法により勧告しろ」と大臣に恫喝され、その時は「一応、勧告だけはします」とお答えした。しかし、特措法を読めばお分かりだと思うが、勧告と殺処分は行政執行としては別物である。勧告したからと言って殺処分しなければならないことは無い。また、県がやらない場合は国が出来るとなっている。

 →あの時(一応勧告したとき)、またそれ以前から、薦田氏から「私の人生を掛けた種牛がもし殺処分されたら、私も死ぬ」と言われていた。薦田氏とは、今回、数回に渡ってお会いし、自筆の手紙も頂いていたが、その姿勢は本気であると判断した(因みに、山田大臣はこれまで一回も会おうとも、電話で話を聞こうともされていない)。
 県民の生活を預かる立場として、行政執行によりみすみす薦田氏(県民)の命を奪うようなことがあってはならないと強く思った。何とか、最悪の事態(悲劇)は回避しなければならないと判断した(因みに、その時、山田大臣(当時副大臣)は関係者に「提訴しようとするような人間が自殺する訳がない」と仰ったそうである。

 →薦田氏から「県に無償譲渡するので、畜産界の大事な遺伝子・資産を、畜産復興のため残し、役立てて欲しい」と言われ、県の所有になるのなら、既に国に特例を認められた県スーパー種雄牛と同じ特例で認められないだろうか?と考え、それを山田大臣に伝えた。(篠原副大臣によると)山田大臣の答えは「赤松大臣は認めたかも知れないが、今は俺が大臣だ。俺は認めない」だった。
 因みに、赤松大臣のときの副大臣は山田氏(現大臣)であった。県のスーパー種雄牛の避難を特例で認めたのは赤松大臣と山田副大臣である。篠原副大臣(現・現地対策本部長)も仰っておられたが、明らかに論理破綻・論理矛盾している。
 勿論、家伝法と特措法の違いはあれ、家伝法を補足・補完するのが特措法であり、特例が示す質・趣旨は同じである。

 その後、僕の方から「どこにでも会いに行くから、話を聞いて頂きたい」と面談を申し入れたが、「嫌だ。事務方になら会っていい」と言われた。仕方なく、事務方が選挙中、熊本空港まで会いに行き、救済を申し入れたが、けんもほろろに断られた。
 その後、選挙が終わり、突然「会ってもいいので農水省に来い」と言われ、わざわざ農水省まで出向いた。
 そこで、県内から集められた嘆願書を手渡そうとしたが、椅子にふんぞり返ったまま「そこに置いて」と言われた。よっぽど投げ付けてやろうかと思ったが、県民の皆様の民意を投げ付けたら失礼だと思い、ぐっと堪えた。因みに、その嘆願書の中には、地元民主党国会議員の連名による6頭救済の要請書も入っていた。
 僕は、これまで様々な大臣や副大臣等に要望書や嘆願書を持参したが、受取ろうともせず、「そこに置け」と言われたのは初めてであった。こういう方を信用・信頼しろという方が無理である。
 読売新聞の社説を書いた方、如何でしょうか?
 
 そもそも、リングワクチン政策は国の方針である。国から提案があったとき、地元自治体が提示した条件は①国の主導(責任)でやること。②補償はしっかりやることの二つだった。あの時、山田副大臣(当時の現地対策本部長)は、「分かった。しっかりやる」と仰った。よっぽどリングワクチンをやりたかった印象だった。
 僕が一貫して主張させて頂いているのは「リングワクチンは国の責任でやったのだから、最後まで責任を果たせ。県に殺処分等を指示・命令などせずに、国の責任でやって頂きたい」ということなのである。
 しかし、山田大臣は「それは法定受託事務だから」と仰る。約束が全然違う。
 また、特措法では、「県が殺処分をやらなければ、国が出来る」と書いてある。県は出来ないと言っているのだから、国の責任で国がやればいいのに、それを拒否されておられる。国が責任をもって対処すると言ったではないか?
 また、「補償はしっかりやる。地方には迷惑を掛けない」とハッキリ仰ったのに、蓋を開けてみると、特措法には地方負担(一部又は全部)と表記されている。これは一体どういうことなのか? こういうことで、信頼関係が構築出来るであろうか?
 読売さん、どうでしょうか?
 
 あの頃(5月18日頃)、まだ特措法は交付・施行されていなかった。特措法は、そもそも、(山田大臣も本音を言っておられるように)リングワクチン政策を法的に裏付け・正当化するものであった。特措法は(篠原副大臣も言っておられるが)、慌てて作った欠陥だらけの議員立法であり、これから修正・見直し等が必要である
 果たして、法による裏付けがまだ無い状態で、我が国初めてのリングワクチンが先行実施されたのだ。対象農家や自治体関係者にとって、苦渋の選択、断腸の極みであった。でも、これも蔓延防止のため、県外に一歩も出さないためという農家の方々の崇高な理念と危機意識・覚悟をもって、致し方無いことだと受け入れた。つまり、こういう多くのことが手探りで機動的・柔軟的・現場の状況に応じ、判断を迫られる事態であったのだ。
 因みに、その頃、農水省から出向していた職員が本省に送った日誌に「地元がごねる」と書いてあったことが判明。これは地元では大問題になった。
 
 『山田農相はこれを認めず、国として地方自治法に基づく是正指示を出す構えを見せると、今度は延命方針を一転させた』
 →これに関しては、このブログでもずっと書いているが、僕は是正指示をずっと待っていた。こちらとしては、「いつでもどうぞ」の構えだった。しかし、2日待っても出される気配は無かった。児湯地域の移動制限解除予定は16日に迫っていた。
 上にも述べたが、そもそも、殺処分するのに、どうして自治法に基づく是正指示なのか?この手続き(勧告・指示・高裁判決・代執行等)には最低でも一ヶ月は掛かる。殺処分(代執行)が延びるということは、それだけ本県の非常事態宣言解除・安全宣言も延びるということである。
 それより、山田大臣自慢の特措法を適用すればいいではないのか? 特措法で、県がやらない場合は国が出来るのだから。国がやれば一日二日で殺処分出来るのに・・・・・・・・・出来ない理由でもあるのか? きっとあるのだろう。まぁ、それについては後日また。

 →僕が「薦田氏にお願いするしかない」と思ったのは、何も是正指示に怖気づいたからでは決してない。
 山田大臣が、「あくまでも殺処分ありき」という論理矛盾を押し通し、自分のメンツや意地だけを優先し、「殺処分しなければ、移動制限解除はさせない」と強引・高慢な方針を突っ張られたからである。(別に、国が6頭の抗体検査をし、陰性・安全が確認されれば、移動制限解除は出来るし、OIEに清浄国申請も出来る。つまり、あの6頭の抗体検査さえしてくれれば良かったのだ。 場合によっては殺処分はそれからでも良かった)。因みに、抗体検査は国にしか出来ない。
 他に、復興支援・補助金・交付金等を削られ、報復される懸念を感受したから、薦田氏にお願いする方針にしたのである(実際、関係者からそういう示唆を受けた)。
 県内で移動制限解除が出来なければ、当然非常事態宣言も解除出来ず、県民の皆様の生活や地域経済に大打撃となる。今でも大変なのに、これ以上延びたら致命的になる。
 薦田氏の6頭を残す利益と移動制限解除がされない不利益の総量を考慮し、大変不本意だったが、薦田氏にお願いに上がったのだ。

 『種牛を処分しなければ、制限解除が遅れて、県内の畜産の出荷が再開できない。国際機関による清浄国の認定も遅れ、牛肉や豚肉の輸出停止措置が続き、日本の畜産業全体への打撃は免れない』
 まさにその通りである。しかし、上でも述べたが、薦田氏6頭の抗体検査をし、陰性が確認されれば、全ては可能である。抗体検査をするかどうかは、県の種雄牛の特例のときと同じく、山田大臣(菅総理)の政治判断で出来るのだ。要は、大局的見地に立ち、日本畜産や農業、地域経済や産業等様々な観点に立ち、様々な民意に耳を傾け、冷静・瞬時・適切に判断し、思い切った大岡裁きが出来る政治家であるかどうか?の問題である。
 
 『知事の一連の対応は、公平性や公益性の観点から、問題があったと言えよう』
 →大変貴重なご指摘を受け、真摯かつ謙虚に受け止めなければならない。
 冒頭申し上げた公平性の意味・意義に対する議論は置いといて、今回、結果的に、薦田氏6頭は、薦田氏自らが理解し判断し、同意して頂き、全体の県益を勘案して頂き、殺処分ということに至った。仮に、今回、(そもそもリングワクチンは国の施策であるので国が責任を持ってやらなければならないにも関わらず)国に命令されるままに県が行政執行等を強行していたら、薦田氏は恐らく態度を硬化させ、行政訴訟をされ、事は拗れ、複雑化・長期化し、事によっては命を絶たれ、甚大な禍根を残し、いつまでも移動制限解除等も出来ず、県民生活や県経済に多大なる影響が出ていたのではないだろうか?
 僕は、血の通わない、体温の感じられない、法律至上主義、画一的、前例踏襲主義、責任回避主義、隠ぺい主義等の行政運営・対応は、改めるべきだと考えている。
 例え、結果は同じ(殺処分)であろうとも、当事者や関係者の話に出来る限り耳を傾け、その方達の考え・主張・悩み等を出来得る限り斟酌し、何が最適ライン(ベター)であるか、自分で悩み・考え・模索・判断し、出来る限り周囲に理解・得心を得ながら行政・政治を進めて行く、そういう政治家でありたいと考えている。
 そういう意味で、僕の今回の一連の行動の是非は、あくまで県民の皆様に判断を委ねたい。いずれにしろ、今回、県全体のことを考え、断腸の思いでご決断して頂いた、その寛大・聡明な薦田氏の判断に対して心から敬意を表し、感謝を申し上げなければならない。
 
 『口蹄疫が発生した直後の初動の遅れをはじめ・・・・』
 →これは、どういうことだろうか? 4月20日に第一例目が確認されると同時に、県は直ちに対策本部を設置し、家伝法に基づく、国の防疫マニュアルに従い粛々と適切に取るべき対策と作業を進めた。
 「初動の遅れ」とはもしかしたら、以下のようなことを言っておられるのか?
 国内で口蹄疫が発生したにも関わらず、国の対策本部長である赤松大臣は外遊に出掛け、初めて来県されたのは、発生後約3週間経ってからであった。それとも、赤松大臣の「だから殺せと言ったんだよ」と笑って発言されたこと? それとも、初めて来県された際「幸いにも、今は川南町だけに留まっているので・・・・・」と発言されたこと? それとも、川南(かわみなみ)町の名前をいつまでも間違っておられたこと? 各閣僚がお越しになったとき、大体の閣僚は発生地の各地名を全然覚えておられなかったこと? 
 それとも、国の現地対策本部が本県に設置されたのは、発生後約一ヶ月も経ってからだったこと? そこに来られた現地対策本部長の山田氏が「僕がここに来たのは、ワクチンを打ちに来たんだよ」と嬉しそうに、まるで宮崎が実験場であるかのように仰られたことを言っているのか? それとも「一日一万頭は殺せ」と無理難題を高圧的に言われたことか? 「後、1・2件は発生するだろう」と予言されたことか? それとも、国の対策本部長だった鳩山首相が来県され「国の責任において、万全を期す」と明言された翌日に辞任されたことを言っているのか? それとも、まだ終息していないのに、国の現地対策本部は、ワクチンの一件が終わったら、数人残してさっさと撤収されたことか?
 いずれにしろ、国の国家的危機管理意識はそれくらいしか無いということを言っているのか?

 『最近、感染が疑われる牛を国に報告せずに勝手に殺処分していた問題も指摘されている』
 →って、指摘しているのは、読売新聞さんだけなのだが。これについては、このブログにも既に書いているが、7月1日の毎日新聞・読売新聞の取材に対して、県・国はお答えしている。特に国は、「別に問題は無かった」と回答している。問題無かったのだから、その時は記事にならなかったのであろう。しかし、どうしてこういうタイミングでまるでイチャモンのように記事化されるのか? 誰か、どこからかの圧力・指示・依頼でもあったのか? 社説で取り上げて頂いたのもそうなのか?
 いずれにしろ、今回、篠原副大臣会見にあるように、ご指摘の件については「別段問題は無い」という認識を国は示したと理解している。
 山田大臣の「もし、そういうことがあるのなら調査しなければならない」という発言に対して、篠原副大臣は「全く、現場を知らない発言」と断じておられた。

 『国と県のぎくしゃくした関係も改める必要がある』
 →全く、ご指摘の通りである。これまで、国(大臣)の傲慢・不遜・横暴・KYをぐっと堪え、我慢し、受け入れて来た。途中で爆発したら、それこそ『地域の防疫体制を主導すべき首長』として責任放棄・失格になってしまうと思ったからである。歴代大臣を始めとする国関係者、防疫対策員を始めとする県職員、発生農家さん、地元自治体、農業関連組織・団体、自衛隊、地域住民、県外からの応援の方々、ボランティアの方々、発生農家以外の農家さん、商工観光関係者、県民の皆様の生活等々・・・・・・全ての状況やバランス等を広角的に考慮し行動しなければならないのが『地域の防疫体制を主導すべき首長』である。
 何も好き好んで国と『ぎくしゃくした関係』を求めているのではない。というか、国自体とはそんなにぎくしゃくした関係では無い。問題は僕と大臣だろう。
 言うべきことは言い、協力すべきことは協力する。国と地方の関係は、これまでの「上下主従」ではなく「対等協力」の関係で無ければならないと考え、お互い信頼に足る関係を構築せんと、極めて誠心誠意行動しているつもりなのであるが、悉く、国(大臣)に裏切られ、約束を反故にされるのである。

 『口蹄疫対策は危機管理の一環として、国が責任を負うのは当然だとしても・・・・・』
 →これまた仰る通りである。今回、僕は、この部分を最初から一貫して主張させて頂いているのである。
 何度も言うが、広域災害や法定伝染病対策等は、国が責任を持って所管するべきである。特に、今回のような未曾有の事態のとき、前例のない場合特にそうである。いずれも初めての経験であり、様々な人々が様々な現場や持ち場で動くとき、特に情報収集と指揮命令系統が機能し難くなったり、混乱したりする。今回は、言うまでもなく、細菌テロ等にも通ずる要素もあり、こういうときは、国家威信・国家防疫・国家危機管理として、国が責任を持って統一統制された対応を取る必要があると考えている。
 いずれにしろ、今回のこの貴重な経験が今後に活かされなければならない。今回の様々な反省点・改良点・改善点を整理し、今後の法整備や防疫体制・対策の確立に役立てる必要がある。
 感染源・感染ルートの解明、埋却地確保の課題、症状の早期発見システムの構築、殺処分埋設のスピード化、消毒の徹底、交通管理、環境問題、関係者の心のケアー、復興・再生プロジェクト等々・・・・・・・ありとあらゆる問題点・課題点を整理し、二度とこういうことが起きないように万全な態勢を取る必要がある。

 大臣は今回の薦田氏6頭の殺処分に当たり、「例外を認めたら、次にリングワクチンを打つような事態になったとき、示しが付かない。防疫上問題がある」と仰る。メディアの記者からもそういう質問が出る。
 そうではないのだ。これも何度も言わせて頂いているが、もう二度とリングワクチンは使ってはならないのだ。リングワクチンを使わなければならない状況になる前に、徹底的に封じ込めなければならないのだ。
 もしも万が一使わなければならない状況が発生した場合は、地方におっ被せず、国の責任と統制・強制の下に行わなければならない。そういう法整備や体制の構築等が必要である。
 
 海外では、農家の猛反対にあってリングワクチンは失敗した例も多い。
 これはあくまでも僕の邪推であるが・・・・・山田大臣が今回、何が何でも殺処分に拘ったのは、恐らく、日本で初めてのリングワクチンを成功させたかったのだろうと思う。自分が鳴り物入りで宮崎に乗り込み、リングワクチンの責任者・為政者として来た以上、絶対に失敗したくなかったし、する訳にはいかなかった。また、自らの政治家としての実績を残したいとういうその矜持とメンツにあるのではないだろうか?と思っている。失礼な話ではあるが、移動制限解除等を人質に、あくまで殺処分の姿勢を崩さなかった一連の言動等を見て、どうもそう思わざるを得ないのだ。政治家は往々にしてそういう一面がある。仮にそうだとしたら、その為に宮崎が実験台になるなんてまっぴらごめんだった。

 いずれにしろ、リングワクチンは二度としてはいけない。確かに、あの時は蔓延防止・拡大阻止のために致し方無かった。言葉に語弊があるかも知れないが、これは、何の罪もない人から全てを奪う無差別攻撃なのである。この悲劇は経験した者でなければ分からない。二度と経験してはいけない、させてはいけないことなのだ。
 だから、山田大臣が良く言う「もし、次にリングワクチンを打つような事態になったとき・・・・・」というのは、地元の気持ちを考えれば、軽々しく言ってはいけないことなのだ。それは、僕にとっては、(例えは不適切かも知れないが)「もし、次に原爆を落とすような事態になったとき・・・・・・」と国民に言われているような気がして、到底受け入れられるものでは無いのだ。それは、絶対にあってはいけないことなのだ。
 
 5月18日、ワクチン接種を山田大臣(当時まだ副大臣)に迫られた。「知事さん、このリングワクチンを地元に説得出来なければ、あんたのリーダーとしての資質は無いんだ。知事として失格だな」と低い声で言われた。国の責任でやると言っておいて、地元や農家さん達への説得・同意等は地元首長達に押し付けるのだ。その高圧的な物言いにも到底納得が行かなかったが、あの時、そんなことをとやかく言っている時間的余裕は無かった。
 
 不本意だったが、防疫のためと思い、断腸の思いで地元を説得し、何とかご理解を頂き、決断したとき、その記者会見上で堪え切れず不覚にも涙を流してしまった。
 あの意味は、対象農家さんの悲痛や絶望を想ったからであることは言うまでも無い。それに加え、隣に座っていた山田副大臣が、初めて来県したとき「僕は、ワクチンを打ちに来たんだよ」とまるで胸躍らせながら言った(少なくとも僕にはそう見えた)その言葉が悔しくて許せなかったからだった。
 
 とにかく、リングワクチンは駄目である。絶対にやってはいけない。その為には、そうならないような万全の態勢を取る・備える必要がある。その為に、今回の事例を教訓にし、より良い法整備や防疫指針を早急に構築する必要がある。
 それが、今日、死んでいったあの6頭と今回犠牲になった多くの牛や豚に報いることでもある。

--------------------------------------------------------------------

 結局、山田大臣は国民(県民)の生活よりも、自分のメンツや手柄が第一だったということですね。本当に許せません。

2010.06.15[火] 口蹄疫号外

 やまと新聞の号外です。かなり長いですが、是非読んでください。良かったら、まだ宮崎の口蹄疫のことを、大手メディアでしか知らない方にも教えてあげて欲しいです。写真はありませんのでご了承下さい。

 転載元は、川南町の酪農家ムッチーさんのブログ「川南のムッチー牧場だよ~ん。」です。

以下引用
---------------------------------------------------------

やまと新聞号外 平成22年6月10日

「口蹄疫被害」28万頭殺処分 10年前は740頭

毎日毎日必死に消毒した。なんとか助けたかった。
だけど、ごめんね本当にごめんね。感染したみたいだ。
牛さん豚さん。今まで本当にありがとう。毎日一緒に過ごしたね。
つらくて大変なときもあったけど、とても楽しい日々だった。
風邪ひいてないかい? おなかはすいてないか?
心配ないよ。最後迄一緒だから。そんな悲しい顔すんなって。
つらいなぁ。悲しくて悲しくて、たまらんよ。
こんなに元気なのになぜ殺さなきゃならん。
牛さんと一緒に、俺も一緒に、埋めてくれ。
どうしてこんなことになったんだ。
【衆議院本会議】宮崎県畜産農家の心の叫びを聞いて
民主党議員は声を上げて笑った。そして発した言葉は
「金が欲しいのか」 「勝手に言ってろ」
記者は耳を疑った

衆議院本会議 YouTube
宮崎選出 江藤拓議員の代表質問に民主党議員からものすごい数の野次が飛んだ。
詳細はYouTube
[口蹄疫 江藤拓 やまと新聞]検索
2010.5.20【口蹄疫問題】江藤拓議員その1その2


農家はかわいい我が子の様に育てて来たんだ。なぜこんなことに・・・

この親子の子供は「安平」の子供だそうです。
親子仲良しですね。
お母さんが、子牛の顔を鼻先でナデナデして子牛も気持ち良さそうですね。

この子牛ちゃんは5月25日に産まれた「忠富士」の仔です。
こんな事になるなんて・・・
長い間畜産に携わり高齢となった
父は「今回が見届けられる最後の出産になる」と言って、
子牛の誕生を見守った。元気に産まれたのは宮崎が誇る「忠富士」の子供。
子牛は産まれてから2週間は母親から引き継ぐ抗体で病気にはかからない。
抗体がある間に移動させたかった。
守ってやりたかった。ごめんね。ほんとうにごめんね。


「忠富士」「安平」が
口蹄疫が蔓延する宮崎県で22日、種牛のエース「忠富士」
に感染が確認され、殺処分された。忠富士を生み、育てた宮崎市の畜産農家、
川越忠次さん(52)は声を詰まらせ、
「人間で言えば30代前後の働き盛り。これからが楽しみだったのに……。
何とか生き延びてほしかった」02年6月22日に「忠富士」は生まれた。
「足の節が太くて。えらい大きな牛が生まれた」と家族で喜んだ。
「忠富士」はスーパー種牛「安平」の孫に当たり、川越さん方で生後8カ月まで生育。
その後、宮崎県畜産試験場から県家畜改良事業団とエリート街道を歩み07年1月
、宮崎牛ブランドの種牛に認定された。川越さんは4月9日まだ元気な「忠富士」に
「おい、元気でやってるか」と頭をなでたのが最後だった。22日にテレビのニュースで
避難中の種牛のうち1頭の感染疑いを知った。それが「忠富士」と知って絶句した。

 宮崎県は31日、県家畜改良事業団(同県高鍋町)で飼育中、
口蹄疫の症状が出た1頭を含む種牛49頭を殺処分したと発表した。
この中には、伝説のスーパー種牛「安平(やすひら)」もいた。


宮崎の種雄牛がなぜ大切なのか?
日本全国のブランド牛の代表的な物に松阪牛があるが、
この松阪牛は2009年度の44%が宮崎県産の子牛である。
ブランド牛は宮崎県の繁殖牛農家で産まれ、
その後三重県松阪地方などの肥育農家で育成される。
育った期間が最も長い地域名を表示できるため、
松阪牛や佐賀牛など様々なブランド牛となる。
関係者は「宮崎産の子牛がいなくなれば当然、松阪牛の品質にも影響が出る。
他の産地を探すにしても宮崎のような信頼度がある産地はなかなかない」と語った。
宮崎県では1960年代から大柄で肉質の良い牛への本格的な改良がスタートした。
2007年には貴重な種牛の冷凍精液入り容器が143本盗まれるなど、
宮崎牛のブランド価値は40年の年月の末に最高レベルにまで高まっていた。
種牛の育成には気の遠くなるような努力が必要であり、
これまでに種牛と認定された牛はおよそ100頭ほどである。

参考までに2008年度に宮崎県の県外に出荷された子牛は、計2万9千頭。
出荷先は佐賀県(2784頭)三重県(2695頭)熊本県(2513頭)の順となっており、
それぞれの土地で佐賀牛や松阪牛として育てられる。


ワクチン接種の牛・豚は全て殺処分『涙も枯れた』
[一頭の牛も豚もいなくなってしまう。涙は枯れた。]
ワクチン摂取(←正しくは“接種”)の翌日、尾鈴農協を訪れるといつもなら
「拓さん!おはよう!」と元気な声を聞けるのに、この日に限っては重たい
空気が溢れかえっていた。
「拓さん。。。俺達の今までの血と汗と涙。この努力はムダだったのか?」
朝から夜遅くまで畜舎の掃除・消毒作業に明け暮れた一月あまり。
この努力も虚しく、最終手段のワクチン接種が始まったからだ。
*(ワクチンを接種すると全て殺処分となる)
「確かに尾鈴からは一頭の牛も豚もいなくなってしまう。受け入れなくてはならない。
この悔しさを力に変えて再建の原動力にしなくてどうする!」
蔓延を食い止められなかった悔しさ・ワクチンになってしまった悔しさ。
誰もが大泣きをした。この悔しさは現地で頑張った人間にしか分からない。
 精も根も尽き果てた。今更政府を批判しても仕方がない。
農家の人間模様は、今日まで仲良かった人達が口もきかなくなったり色々な意味で地獄。
苦しい哀しい場面がたくさんあった。人の心・人との信頼関係・コミュニティもズタズタ
心の傷が癒えるのは果たしていつになるのだろうか?
国が有り余るほどのお金をあげたとしても、どの程度再起してくれるのか分からない。
「こんなつらい思いをしなきゃならないなら、畜産から手を引く」そんな声も上がっている。
ポンと背中を押したら崖から落ちていくかのように、みんながギリギリの状態だ。
夜になると電話もかかってくる。泣きながら話す。一時間が過ぎていく。
何も言うことはできないが「うん。うん。」とただ話しを聞く。
これも政治家の役目の一つだ。人としての暖かさがない赤松大臣には、
もう何も求めるものはない。諦めました。涙は枯れた。とっくの昔に枯れ果てた。
毎日報告を受けるとドーンと落ち込んだり、それこそ種雄牛に出たときは声を上げて泣いた。
でも今になったら新しい報告があっても驚きもしなくなってしまった。
休戦協定を結んで取り組んで欲しかった。与党には参考にもしてもらえなかったようだ。
「野党はつらい。今程野党がつらいと思うことはない。つらくてつらくてたまらん。
権力が欲しいんじゃない。
野党の限界を今回思い知らされた」誠意を尽くせば国は動いてくれると思ったが。。。
救いがないね




他、口蹄疫の主だった事例として日本での10年前の発生、海外の例として台湾とイギリスが載っています
以上がやまと新聞の片面半分に書かれていること





【口蹄疫6枚の写真】これが現実だ一刻も早く対応を。
藤井げんき先生の元に届いた30枚の写真。その中から6枚を掲載します。
これはどれも畜産農家の方がご自身で撮影されたもの。
あまりの厳しい現実に藤井先生もこれを掲載するのはどうだろうとずいぶん悩んだそうです。
しかし畜産農家の方から「いろんなマスコミに送ったけどどこも報道してくれない」
「なんとか現実を知ってほしい」と声が届いたことで、藤井先生はチャンネル桜で公開し
、やまと新聞にも写真を提供してくれました。「これは戦争写真と同じなんです。
現実を直視し国民全員で一刻も早い解決をし、
二度とこのような悲劇を起こさないことに努力すべきです」(ジャーナリスト藤井げんき)

気持ちのよい写真ではありません。しかしこれが現実です。目を背けずに見て下さい。
二度とこのような悲劇を起こさないために。
上段左:口蹄疫に感染した母豚にすり寄ってミルクをねだる子豚。
上段右:眠っているかのようなやさしい目をしていた。
中段左:一体この被害がいつまで続くのだろう。
中段右:成豚の体重は雌でおおよそ200kg、雄になると250kg以上ともなり、
重機なしでは作業が進まない。
下段左:可愛がっていた豚がこんなことに。つらくて、悲しくて、
どうしていいのかわらない。(←正しくは“わからない”)
下段右:作業にあたった者達も、連日の殺処分に心を痛めている。
死にきれず埋却後に泣き声を上げる豚もいる。


現場の声を聞いて下さい
豚を殺処分して埋める。豚にガスがたまる。
夜中にドンと音がしている。ガスが爆発しているんだ。
昼間には、血の赤と消毒用石灰の白がまざって、
ピンク色になって地面から吹き出す。まるで地獄絵だ。
そんなことがあちこちで起こっている。見つけてはまた埋める。
これ以上つづいたらおかしくなってしまう。
町には誰もいない。商店街も飲食店も。夜の町なんて真っ暗だ。
牛を殺処分した。注射で…つらくて、つらくて、悔しくて、悲しくて。
最後の夜は一番いいえさを与え「今迄ありがとう」と声をかけ、
頭をなでて一緒に過ごした。 だってまだ元気なんだよ。
感染もしていないのに殺さなきゃいけない。
どうしてこんな事になった?民主党の先生たちは一度も現場に来ない。
現場がどんな状態か知らない。
そんなことで保証なんて出来る分けないじゃないか!(←正しくは“出来る訳”)
馬鹿にするなよ。
肌で感じる気持ちがないなら、宮崎に来るな!パフォーマンスはうんざりだ。
殺処分したはずの牛が地中で泣く。怖い?ばかいってんじゃない!それどころじゃない、
かわいそうで涙が出るよ。現場に来ない人にはわからない。

現地の声(豚)
●電圧を上げて殺処分を試みたが、ショートして極めて危険。
中には埋却地で蘇生するものも見られる。
●豚は豚舎に見慣れない人が入ってくると、けたたましい鳴き声を上げて暴れる。
それを捕まえて獣医師が薬殺を行っているが、獣医師も精神的に完全に参ってしまっている。
●周辺の家々からは、永遠と続く豚の悲鳴にノイローゼになりそうだ、という声がある。
●委員会質疑のなかで、豚肉の値段も安定しており風評被害はないと何度も言われるが、
発生農家など、出荷出来ない農家の心情を考えれば、そのような事は言ってほしくない。
●労災保険の支払い期限が5月に来る。

[宮崎日日新聞では毎日「口蹄疫問題」が紙面のトップになる。
関東でほとんど報道されないのはなぜだ。「口蹄疫問題」は始まったばかりだ。]


「政府の言葉はうそばかりだ」涙ながらに訴える畜産農家の声を無視
現場に一度も入らない山田副大臣が農水大臣に
東京新宿駅西口で高市早苗議員が「宮崎口蹄疫問題」について街宣活動を行った。
「ほんとに苦しい思いをしている畜産農家の方達は総理が来ることを
大変期待してまっていました。
しかし2時間いただけで帰ってしまい、翌日には辞任。
畜産農家の方の苦しみがわかっていない、
全く気にもしていない政府なんです」
宮崎県出身の中山成彬元国土交通/文部科学大臣が口蹄疫被害が
拡大していることについて
「こういうときにこそ宮崎産の牛や鳥を食べて下さい。お願いします」
「我が子と同じという思いで大切に育てた牛を殺さなければならない。
まるで戦場のような状況」「農家の方々が毎日つらい思いをしながら
過ごしていることを知り、みんなの力で宮崎を守ってほしい」
これはもう宮崎だけの問題ではなく日本の酪農の問題だから。
 頑張れ宮崎。


賑やかだった牛舎が「とうとう空っぽになった」
さみしいよ。悲しいよ。でも泣いてばかりもいられない。
これからは再建だ。 がんばるよ。みんなありがとう。
子牛の写真を撮るとき、泣きながら頭なでて「ごめんね」を繰り返した。
あどけない目をした子牛の顔を見たら写真を撮るのも辛かった。
涙でうまくピントが合わない。でも、二度とこんな悲劇が起きないように、
口蹄疫が出たらこんな可愛い子牛達も全部殺されるんだってことを
伝えなきゃいけないと思った。
畜産を担ってくれる子供達に伝えるために写真を撮った。
そして牛舎には一頭の牛もいなくなった。


畜産農家だけではない
現地の産業は壊滅状態
川南町で飲食店を経営するAさん(女性)は「売上げは7~8割減、
もうどうにもなりません」「こうなると経営など成り立つはずも無い。
少し預金があったが先月だけで40~50万は使ってしまった」
「お金を借りるにしても保証人が必要。この状況ではなってくれる人がいない。
うちもこのままでは時間の問題」と切実に話す。
口蹄疫は町のあらゆる産業に大きな被害をもたらした。
また「先日首相が来たけど上手い事ばっかり言って何もしてくれない。
2時間滞在した位で何が分かるのか。現地では皆そう話している。
辞任するなら表向きだけで来ないでほしかった」と政府の対応に怒り心頭だ
 宮崎市内で飲食店を経営するKさん(男性)は
「川南町などに比べればまだ市内はましな方だけど、
皆で飲みに行くなんていう機会は激減した。
なにより自粛ムードが強いから団体客が入らず経営的に厳しいです」と語った。
また口蹄疫対策について「牛や豚といった“宮崎ブランド”が壊滅的被害を受けている。
起こったことはしょうがないが、その後の対応(政府の)が悪すぎる。
ここ(宮崎)だけ報道されてもしょうがないのに、都心では放送されてないと聞きます。
政府には対策を深刻に考えてほしい。
畜産業は勿論、小売店、飲食店は大打撃ですよ」と話し、
一刻も早い政府の積極的な対応を求めた。


(編集部より)
5月中頃から口蹄疫の号外を出して下さいというメールをたくさんいただきました。
それから口蹄疫について調べるため国会に通い、衆議院本会議で江藤先生の
答弁を野次る民主党議員を撮影しました。
畜産農家の方の声を伝える江藤議員を「金が欲しいのか」と野次る。
これを聞いたとき、誰かが伝えなければいけない、黙って見過ごしてはいけない。

号外を出そうと決心しました。

しかし、号外発行の最大の問題点は、どのように配布するかでした。
私たちの人数では記事は出来ても配布が出来ない。
しかしやるからには最低10万部は配りたい。
踏み切れない時、日心会のみなさんが「できるだけうちで引き受けます。
やりましょう」と言ってくれました。
これで出来ると思いました。

その後も「口蹄疫から畜産農家を守る会」の皆さん、ムッチーさん、
土屋先生や藤井先生、宮崎県議会の皆さん、たくさんの方から取材協力や、
配布しますのメールをいただきました。本当にありがとうございます。

やまと新聞からのお願い
今回の号外発行にともないたくさんの方から「カンパをしたい」という
大変ありがたいお申し出を頂いております。
号外の紙面は無料で提供させて頂きましたが発行は弊社スタッフが
お金を出し合い作成致しました。

弊社は月額500円の会員制度をとっておりますので、そちらへの会員登録と併せまして、
この度「カンパ」の窓口を設けさせて頂きました。
もちろん、会員へのご登録・カンパも強制するものではありません。
弊社の姿勢にご賛同頂ける方、会員にはならなくても号外にはカンパしたいという方、
それぞれのお考えがあるかと思いますのでご検討下さいます(←“よう”が抜けてる?)お願い申し上げます。






ひとりでも多くの国民に「なにかおかしい」という事実に目を覚ましていただきたい

ウイルス性伝染病「口蹄疫」
10年前も発生 740頭処分で終息
町には防護服の職員 それ以外は人の気配もない 産業完全停止状態だ

宮崎県民の声に 

民主党議員はまるでる(←“る”が多い?)ヤクザのような野次で応えた

口蹄疫事件に関し六月五日までに殺処分された牛豚は一四万〇五二六頭です。
そして殺処分対象となっていて、まだ殺害してない牛豚は一三万一六六五頭。
合計、二七万二一九一頭が殺処分対象です。
五日いちにちだけでも五四九八頭が殺処分されているのです。
牛や豚にも人と同じいのちがあります。
その命が奪われています。

口蹄疫というのは、牛、水牛、山羊、羊、鹿、豚、猪、カモシカなどの
偶蹄類の動物が
感染するウイルス性の伝染病です。

口蹄疫はその伝播力の高さや、子牛の高死亡率(成牛になるのは一%以下)
などでおそれられている病気です。
発見され次第、輸出も禁止です。国際獣疫事務局(OIE)リストで「A疾病」
とされている法定伝染病です。

口蹄疫に感染すると、発熱、元気消失、多量のよだれなどがみられます。
そして舌や口中、蹄(ひずめ)の付け根など、皮膚の軟らかい部分に水疱ができ、
この水疱が破裂し、痛みで食物の摂食が出来ず、歩行が阻害され、
乳収量や産肉量が減少、傷口から別な感染症をひきおこすこともあります。

日本では一〇年前の二〇〇〇年の春に、宮崎県と北海道でO型口蹄疫の
発生がありました。
このときは、時の(←“当時の”と言いたい?)総理の小渕内閣のもと、
自民党農水族の一部である畜産議員が素早く対応し、政府は緊急対策費として
百億円の予算を準備。
「できる事は即時すべてやる」という方針で臨み、わずか二か月半で完全に終息し、
現実の支出も三五億円で済みました。
このとき屠殺処分された家畜の数は、わずか七四〇頭でした。今回の宮崎で起きた
口蹄疫事件では民主党の政府がまるで動きません。

中国政府が豚の処分をしていた三一日、日本では宮崎県児湯郡都農町で
それらしい感染症状が確認されています。
他方、最初の症例が発見された韓国では四月八日、九日、一〇日、一九日、
二一日さらに二二日には韓国内陸部で新たに感染が確認され、
この段階で日本はすでにレッドゾーンです。

四月九日、宮崎県都農町で、新たに和牛一頭に、口腔のびらん状態が確認され、
菌(←菌でなく“ウイルス”?)の確認作業を行っています。

四月二〇日、同じく都農町で和牛三頭の感染が発見され口蹄疫確定しました。
宮崎県は、知事が先頭に立ち、即時、家畜伝染病予防法に基づき、
該当農家から半径一〇キロを家畜類の移動制限区域、半径二〇キロを
搬出制限区域に指定、さらに消毒ポイントを設置して、
必死の感染拡大阻止活動に入ります。

四月二三日に口蹄疫検疫実施を発令。
四月二五日、新たに四頭の感染が確認されます。
この時点で、屠殺処分対象となった家畜は、
一一〇八頭です。日本では過去一〇〇年間で最多数の発症です。
四月二七日、都濃町(←正しくは“都農町”)に隣接する児湯郡川南町の豚五頭に口蹄疫感染。
豚は牛の千倍程度感染性が高く危機感が広がります。
四月二八日、自民党の谷垣総裁が現地に入り現場の状況を見て回るとともに、
自民党本部内に「口蹄疫対策本部」を開設します。
この時点でも民主党は動きませんでした。

いま現場は、殺処分される家畜の悲痛な鳴き声、すえた臭いが漂っています。
生産者や防疫作業員の疲弊と落胆・絶望・焦燥、重機やダンプの喧騒、
自衛隊車両の物々しさ、防護服に身を包んだ作業員。町の道路一面には、
白い消毒剤が散布され、市民の外出は制限されています。

当然、商店街はガラガラです。
人の気配はありません。タクシーも消毒剤まみれです。人や車の往来が制限され、
人々は働きに出ることもできず、
家に閉じこもるしかない。地元では、あらゆる産業が完全停止状態です。
産業が壊滅した町では、職もなく、人々の収入の目途はありません。
明日からどうやって生きて行くのか。
しかも就労の可能性すらない。その間の収入や生活の目途も立っていない。
町が、村が、壊滅状態に至っているのです。
その一方で、すでに二七万頭が屠殺処分され、
被害は日に日に拡がっている。

いまこれを読んでいる皆さんも、他人事ではありません。
口蹄疫は、家畜の伝染病の中で最も伝染力が強い病気です。
水疱が破裂したときに傷口からウイルスが飛び出し、風に乗って、
気象条件によっては一〇〇キロ以上、ウイルスが移動することもある。
いまこの文を読んでいるあなたの町の小学校にいる山羊や、
裏山の鹿たちもいつ被害に遭うかもしれない。
「ウチは宮崎から遠いから」そんな安心は通用しないのです。
口蹄疫事件は、私達国民にとって、たいへん大きな問題なのです。

この問題に対して五月二〇日、
地元選出の江藤拓議員が衆議院本会議で質問に立ちました。

江藤議員は「この問題に関しては与党野党と言っている場合ではない。
これは与野党一致して対策にあたらなければ喫緊の課題です」述べました。

ところがこの質問に対する与党民主党の反応は、
「質問をヤメロー!」「ウルセー、黙れ!」。
口々の怒号、ドンドンと机を叩き、足踏みをし、まるで怒号渦巻く騒然とした
狂気の世界を演出した。
それはまるで口々にののしるヤクザの脅迫現場です。

マイクの前の江藤議員の質問の声さえかき消されたほどです。
しかもこの日、国会議事堂のマスコミ席は、
本会議でありながら、ガラガラでした。

通常なら、本会議ともなれば、マスコミのカメラの砲列で国会議事堂の
二階席は満席になるのです。
しかも事は口蹄疫という重大問題です。にもかかわらず、取材のカメラの姿がない。
二階席にひとけがない。
この問題はテレビでもほとんど報道すらされない。

六月六日の大手メディアの報道をみると「種牛五頭、一〇日ごろ再検査 
移動制限解除も視野に」
「種牛五頭口蹄疫陰性 処分回避の公算」
「えびの市終息宣言 制限解除にも表情厳しく」「引き続き防疫徹底」
「熊本の競り来月再開へ えびの市の終息を受け」等々。

まるで事件は四~五頭の話で終わったかのようです。
宮崎では向こう三年間産業が壊滅するという状況にあり、
今日も数千頭の牛豚が殺されているのに。

もしこの事件が、自民党政権の元で起きたものだとするならば、
おそらくはオウム事件同等のすさまじい
報道の嵐となったのではなかろうかと思います。
それが、ない。この事件が民主党政権のもとで起きたがゆえに
報道に何らかの規制がひかれ、
私たち国民に正確な事実が伝えられていないとするならば、
わたしたちは「国民の生活が第一」という、
まさに「標語詐欺」に引っ掛かっているとさえいえる。

幸い、インターネットの普及によって、地元の声、現場の様子を、
大手メディアとは別な媒体で容易に知ることができます。
インターネットでは、この口蹄疫問題について、四月下旬には
個人サイトからの情報ニュースとして拡散され、
被害の状況や殺処分の模様などが、毎日多くの
「なんとかしたい」という志を持った仲間に支えられ伝えられています。

これまでに、JAや宮崎県を通じての個人寄付や、バスタオルが不足しているという
情報から、全国の仲間たちがそれぞれに使わない古くなったタオルを現地に
お送りしたりもしています。
なかには、わざわざ新品を買って送って下さった方、あるいは丁寧にお手紙を
添えて現地に送った方も多数おいでになります。

残念なことに大手メディアが、政治的に偏向し、こうした国民の生活に
密接につながる事案を報道してくれないいま、
わたしたちひとりひとりがまさに情報の発信基地となり、
また取材基地となって行動するしかないという状況に、
いまの日本はある。

できれば、この問題を機に、マスメディアが本来の正義に目覚めてもらいたい。
そのために、ひとりでも多くの国民が「おかしい」という事実に目を
覚ましていただきたいと願うばかりです。

そしてその一翼に、今回のやまと新聞の号外が役立てばと願っています。
宮崎の皆様には、いま本当にたいへんな状況にあることと推察申し上げます。
しかし日本人は本来。日本家族という共同体の仲間です。
けっして宮崎だけじゃない。
全国のみんなが応援しています。頑張ってください。
(日本の心をつたえる会代表小名木善行・ブログ「ねずきちのひとりごと」


「政府による口蹄疫報道規制」は最も危険
正しい情報だけを正確に報道してほしい

ゴールデンウィーク前からネットでは「口蹄疫」問題が沸騰しはじめます。
発信源は畜産農家などの現場の方達でした。
「人手が足りない、消毒薬が足りない、限界だ」という悲鳴が駆け巡りました。
しかし大手メディアでの報道は極めて小さく、宮崎から遠く離れた市民に
事態の深刻さが伝わるようなものではありませんでした。

原口総務大臣は自身のツイッター上で風評被害を防ぐ為に
言論統制をしたという主旨の発言をしています。
何百万というネット層は知っていても、
テレビでは知らされないという事が起こりました。
これは、デマや憶測が飛び交いやすい一番危険な状況です。
政府とメディアは最もやってはいけない事をしました。

これだけネットの発達した現代に報道規制は混乱を招くだけで
何の意味もないのです。
情報は隠すべきではありません。風評被害は半年もすれば収まるでしょう。
しかし、今度の被害による打撃は、
宮崎県の畜産業そのものを壊滅させてしまうかも知れません。
どちらを選ぶべきだったかは自明の理です。

現地のブログなどで、特に目につくのは、一般車両への消毒協力の呼びかけと、
非協力的な事への嘆きです。
もし報道規制がなされてなかったら、もっと多くの方が事態の深刻さに気がつき、
より協力的な対応が期待できたでしょう。

赤松農水大臣は農水省に対策本部をつくるよう指示しただけで、
必要もない外遊に出かけ、留守を預かった福島大臣代理も何もしません。
与党の政治家は何週間経っても現地入りもしません。
赤松大臣は「指示はした。自分がいてもいなくても変わらない」と言っています。
国民の危機にあたってトップのとるべき態度ではありません。
民主党は政治主導ではなかったのでしょうか?
政府にも農水省にもマスコミにも沢山のメールが送られたはずです。
現地の方も真実を伝えて欲しいと訴え続けています。

しかし無視されました。

日本ではまだ多くの方が、テレビの情報に頼っています。
ネットの与える影響はわずかです。
私達の声がとどく範囲は知れています。
もしマスコミがもっと早く真実を伝えていたら、
多くの国民が宮崎で起きていることを知っていたら、日本人は優しい国民です、
きっと大きな声があがり、うねりとなって、この冷酷な政府を動かし、
もう二週間早く政府の対策本部が出来たかも知れません。

国民は知らされなければ、声を上げる事も出来ません。

判断も出来ません。

このように無能な政府であればなおの事その必要があります。
今は批判をするべき時では無いというおかしな論調が
テレビメディアに見られますが、政府の対応は未だに不十分です。
責任の追及は、政治を動かす必須条件です。失政への批判が政府を動かします。
こんな政府を選んでしまったのは、国民です。
しかし、その政府を動かせるのもまた、私達国民です。

口蹄疫から畜産農家を守る会 代表 村松 潔


口蹄疫から畜産農家を守る会
普通のサラリーマンやOLが口蹄疫に関する正確な情報を知ってもらい、
政府対応について声を上げることを目的として活動しています。
http://www23.atwiki.jp/kohteieki/


とにかく知ってください
今も宮崎は口蹄疫に苦しんでいます

「口蹄疫問題は終わった?」
何度となくこの問いに応えてきました。
私もネットに触れていなければ、何も知らずに安穏とした日々を
過ごしていたことと思います。
累計16万頭にも上る殺処分対象のうち約5万頭が未だに殺処分されず
ウィルスを拡散し続けていることを知っていますか?
日々の感染拡大は約3千頭。
一日の殺処分頭数は約4千頭という事実を知っているでしょうか?
今感染の拡大が止まっても全ての患畜の殺処分に単純計算で13日間が必要です。
また、今回問題となっている口蹄疫ウィルスがどうやって日本に持ち込まれたのか、
その感染ルートの解明もされていません。
中国、韓国、台湾でも口蹄疫が猛威をふるっています。
これでも口蹄疫問題は終息の一途をたどっているのでしょうか?
今回口蹄疫被害にあわれた畜産農家の方が、事業を再開し軌道にのるまで
最低でも5年かかると言われています。
しかし、それに対する政府の支援額がまったく足りていません。
また、計り知れないダメージを受けている関連企業への補償はなされていません。
いくら畜産農家が事業の再生を試みても、飼料がない、輸送ルートがない、
販売ルートがない、という状況です。
豚の飼養頭数全国2位、牛全国3位、全国で占める割合が各々約1割の宮崎県です。
この口蹄疫被害が国内の精肉の供給にどれだけの影響を及ぼすか考えてみてください。

5年で原状回復ができたとしても空白の5年間、
精肉供給はいったいどのように対応するのでしょうか?
外国産肉の輸入緩和によって補うのでしょうか?
このままでは畜産から離れる農家の方も少なくないでしょう。
日々、防疫対策に追われ、睡眠時間を削っての作業、何日も家に帰れない。
毎日が地獄だという地元の声が、わたしの耳にも届いています。

そもそも、この異常な状態はなぜ起こったのでしょうか?

2001年には欧州で1千百万頭に及ぶ殺処分が行われました。
恐ろしい感染力を持ったウィルスで、初動防疫こそが感染拡大を
防ぐ一番の要であることは、専門家であれば誰しもが知っていて当たり前の話です。
その中で4月20日の政府正式発表からGWが明けるまでの約20日間、
日本政府はこれといった対策を打ち出しませんでした。
この遅れが、現在の感染拡大を招いたことは言うまでもありません。
先にも述べましたが、未だウィルスの感染ルートも特定されておらず、
新たな場所での感染も懸念されます。
その時、政府が今回の宮崎と同様の対応を取ることになれば、
まさに日本の畜産業は壊滅的な打撃を受けることになるでしょう。
なんとしてもそれだけは食い止めなければなりません。
ここでもう一度みなさんに問います。

「口蹄疫問題は終息の一途をたどっているのでしょうか?」
既存メディアがほとんど問題の本質を取り上げないことで、
口蹄疫問題に関して正しい情報を持つ人が非常に少ないのが現状です。
とにかく知ってください。伝えてください。行動を起こしてください。
義援金の送付、署名、政府への要望提出、電話での問い合わせ、などなど。
わたしたち一人一人ができることは小さいことかもしれませんが、
力を合わせれば大きなうねりとなります。
その中で、少しでもわたしたちの活動が、口蹄疫に苦しむ宮崎の方々の
力になれれば。それだけを願います。

口蹄疫から畜産農家を守る会 木間ゆり


消費者の皆様へ
宮崎県産の食肉・牛乳は安全です!
・口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、人に
感染することはありません。
・肉や牛乳などの流通・販売にあたっては、食肉衛星検査所などで
厳しい検査を実施しておりますので
感染した牛、豚の肉や牛乳が市場に出回ることはありません。
・仮に感染した牛、豚の肉や牛乳を摂取しましても人体には影響ありません。

宮崎県・宮崎県畜産協会・JA宮崎中央会・宮崎県配合飼料価格安定基金協会


「口蹄疫から畜産農家を守る会」
市民が立ち上がっています!自分にも何かできる
なんとか頑張って宮崎!

「口蹄疫から畜産農家を守る会 銀座パレード」一般市民が日本の
酪農を守るために、手作りのビラや横断幕、プラカードを持って集まった。
困ったときは助け合い、支え合うことができる。それが日本人です。

すすんで宮崎県産の農産物を買おう。
楽天市場などのネットでは宮崎県産の特産物たくさん販売しています。
ツイッターでつぶやくことで宮崎に募金が出来ます。
ヤフーポイントでも募金ができます。
Tポイント募金もあります!
全国のファミリーマートでも6月14日(←今日まで)まで募金箱が設置されています。
期限を延長してもらえるよう頼んでみよう!

宮崎県では口蹄疫被害に対する義援金を募集しています
平成22年5月14日から7月30日まで
宮崎県福祉保険部福祉保健課
社会福祉法人宮崎県共同募金会





口蹄疫は人災 農水大臣の責任は逃れられない
口蹄疫発生を知りながら「外遊」空白の一日

口蹄疫(こうていえき)は、家畜伝染病に指定された病気で、
ウイルス感染する。高い伝播性、罹患した動物の生産性の低下、
幼獣での高い致死率という特徴を持つことで有名だが、
伝播(伝染)が早いため、疑いのある動物は全て殺処分するしか方法がない。
従って、この病気は初期の段階での処置をいかに早くするかが基本となる。

実は、宮崎県と北海道でも10年前に発症したが、
すばやい対応で宮崎県では35頭、北海道で7百5頭の殺処分で済んでいる。
今回の「事件」は、4月9日、口蹄疫と思われる牛が発見され、
この時点で、検体の検査、封鎖などの処置を取っていれば拡大は防げたはずだが、
口蹄疫と判明したのは、なんと20日になってから。
当然、農水省も承知をしているわけだから、この時点で「具体的な対策」を
立てるのが常識。
農水大臣の現地視察もあって当然の状態。宮崎県は全国第三位の肉牛産地と
考えれば常識の範囲だ。

ところが、赤松農水大臣は何の行動もおこしていないばかりか、
口蹄疫が確認された後の4月30日から5月8日まで「外遊」に出た。

報道によれば、4月20日には、東知事が赤松農水大臣に面会しているので、
事態の重大性は十分認識していたはずである。

そもそも、大臣は、家畜防疫法の責任者。となれば10年前の事態について
「知らなかった」にせよ、官僚からの報告は受けているはずだ。結論から言えば、
官僚は為すべきことを知っていた。
ところが「政治家主導」の民主政権では、大臣の許可なくして動けない。
そこで、膨大な費用のかかる殺処分に結論が出せなかった。

その結果、15万頭以上殺処分対象に、現在の殺処分が追いつかず、
法で定められている殺処分された牛を埋める場所の確保も遅れている。
大切な「種牛」まで殺処分。

この責任は、知事から報告を受けているにもかかわらず、具体的指示をせず、
何の意味もない外遊に出かけた赤松農水大臣にあることは明白だ。
つまり、人災。

ところが、大臣は、5月10日になって、やっと現地を視察、
その後の記者会見で「対応が遅れたとは思っていない」(産経新聞)
とおどろくべき「釈明」をしている。
では、赤松大臣の「外遊」とは何だったのか。

表向きは、「EPA(経済連携協定)」に関するものを目的に
メキシコ・キューバ・コロンビアを訪問すると言ったもの。
わが国は、メキシコを入れて8カ国と協定を結んでいる。(JETORO資料)
つまり、メキシコは締結済みの国で、ここで改めて緊急に行く必要はなかったと言える。
それを赤松農水大臣は、敢えて言えば「外遊」を選択。
それを鳩山総理も許可。これはあくまで推測だが、ネットでは、
大臣は社会主義者としてカストロに会いたい一念があったと言われている。
実際に会ったのは弟。この弟は現在、国家評議会議長だが、
日本の閣僚で議長に「謁見」したのは赤松氏が始めて。
さぞ、満足だったろうが、その間、牛・豚への感染は猛烈な勢いで拡大した。
責任は誰にあるか。結論は皆さんご推察の通りだ。

都議会議員 土屋たかゆき


宮崎県会議員「畜産だけではない。飲食・物流 全ての産業が止まってしまった」
『このままでは川南町が死んでしまう』

宮崎県県議会議員に弊社の電話取材にご協力を頂いた。
横田照夫議員の佐渡原町(←“佐土原町”)でも95%の牛に
日本で初めての『ワクチン接種』が行われ、
殺処分を待機する状態が続いている。口蹄疫発生農家の多くは殺処分後の
埋却地の確保が難航をしており、
最近になってようやく行政が共同埋却地を探し始め、
徐々に埋却が進むようになった。
口蹄疫が発生すれば殺処分をしなければならないことは農家の方々は
当然承知していたが、処分をした後の埋却地が無い為に、
ウィルスを発散し続ける感染した牛・豚をどうすることも出来ずにいたのが現状だ。
昭和26年に制定された『家畜伝染予防法』は現代には適さないことは明らかである。

また超法規的な判断で移動が認められた6頭のスーパー種雄牛についても、
県民からの熱心な要望に東国原知事が対応をした結果、5頭が現在に至っても
陰性つまり間一髪で助けることが出来た。
この際の国の対応にも疑問が残る。

更にはワクチン接種の時期についても様々な意見があるが、
現地の農家の方々はもっと早い段階で『他県に移してはならない』という
強い意志の元、ワクチン接種を覚悟されていたという。
イギリスの口蹄疫発生例を見ても『3日の遅れ』が感染を拡大させてしまうことは
証明されている。

10年前との比較をしてもやはり今回の初動の遅れは非難されて当然である。
横田議員のお話では高校生の総合体育大会の開催まで中止するべきとの声も
上がったと言う。
高校生の将来にかかわる大事な大会であるため、生徒には徹底的な防疫対策を指導し、

従来であればバスをチャーターして駆けつける父母らの応援団には一切遠慮を
してもらった上で選手だけの大会となった。
また輸送業者のトラックには県外から『宮崎ナンバーの車は来てくれるな』との
声もありキャンセルが多発しているという。
日南市・南那珂郡の外山衛議員、児湯郡高鍋町の松村悟郎議員のお話でも、
畜産農家が受けた被害はもちろんだが、
それ以外の産業にも大きな損害が出ていると言う。

例えば、外出も自粛せざるを得ない為、飲食店や小売業、
移動手段であるバスやタクシーなども
軒並み売り上げが激減し全壊状態である。
またレジャーの代表例であるゴルフ場では、
ほとんど来場者が無い毎日であり雇用状況も困窮を極めている。

更には様々な総会が開催される時期に口蹄疫が発生したため、
ホテル・レストラン・料亭などにもキャンセルが相次ぎ、
畜産農家だけの問題ではなく、すでに宮崎の産業界の問題だと語っていた。
口蹄疫の発生農家からは牛・豚が一頭もいなくなるのだから、
当然収入が途絶える。
収入が無ければ支出は極力抑えなければならない。

畜産・酪農農家だけではなく町全体にまわるお金がなくなる結果、
税収もなくなってしまう驚異的な悪循環を呼んでいるのだ。
ここでも政府の対応は畜産・酪農農家の補償のみに言及し、
他の産業への補償が乏しい。
このままではかつて北海道の夕張市が経済破綻をした時以上に
宮崎県の市町村は破綻をしてしまうのではないだろうか?
横田議員も『これでは川南町が死んでしまう』と危惧をされている。
県議員・職員はまさに不眠不休であたっており、毎朝6時に職員を送り出し、
深夜0時に迎え入れ、
自宅に帰れても満足に寝ることが出来ない生活が続いている。
最後に外山議員・横田議員・松村議員は
『全国の方々から激励の言葉を頂き感謝している。
明るい宮崎を一日も早く取り戻せるように、
県民の皆さんの為に頑張ります』と語ってくれた。



苦しい畜産農家に期待を持たせておいて
まさか翌日辞任とは

鳩山首相が、「遅ればせながら」宮崎県に来られました。
午前11時頃に、県庁に到着。
そのまま知事室で東国原知事や県議会議長、JA中央会の羽田会長、
農家代表などと口蹄疫に関しての意見交換に臨まれました。
時間にして、約40分。国の責任を認めた上で、
「万全を期す。」と言われたようです。
しかし、経営再建や生活保障などの全額補償には言及させず、
不満の残る会談になりました。
沖縄の普天間基地に関する言動を見てきている我々からすると、

「万全を期す」という言葉に全く重みを感じる事はできません。

せっかく来ていただけるのであれば、数字などの具体的な
お土産を持ってきてほしかったと思ってしまいます。
その後、県庁に設置された政府の対策本部に立ち寄られ、
激励をされたそうです。
それから昼御飯でも食べられたのでしょうか。午前1時前には県庁を出て、
帰路につかれました。
自分の進退についての小沢幹事長との話し合いもありましたし、
気もそぞろだったでしょう。
実際、県庁内であった記者会見では、質問の半分は進退問題に
関するものだったそうです。
そんな中で、わざわざ宮崎まで来ていただいてお気の毒でした。
少しは口蹄疫のことが頭に入りましたか?(横田議員のブログより)


何の罪もないのにね。みんな元気なのに殺されなきゃいけない。
政治家に、国に、赤松に殺されたようなもんだ
『川南町のムッチー牧場だよ~ん』弥永さん

宮崎県川南町で酪農を営む弥永睦雄さんは『川南町のムッチー牧場だよ~ん』の
ブログを通じて早くから現場の状況を訴えていた。
このブログを読めばいかに酪農・畜産農家の方々が牛や豚に愛情を注ぎ、
懸命に育てているかがお分かり頂けるだろう。

ムッチーさんのブログによって口蹄疫の感染拡大や、
農家の方々の壮絶な一月あまりの日々を知り、
励ましのメールやコメントを寄せる人も多い。
弥永氏『ブログに来てくれる人はみんな一生懸命になってくれている。
みんながコメントをくれるから、やっと生きていられるのかな。

仕事ばっかりだったらノイローゼになっている。

今は国に対する怒りとみんなからの支援・声援でやっていられるって感じている』
東京では口蹄疫を知らない人が多い。
『テレビ局もスポンサーが民主党派だから結局民主党の悪口は言えない。
頭があがらない。アナウンサーもコメンテーターも。
だからいかに伝えるかが一番大事。
選挙前までにこの現実を日本国民全部に知ってほしい。』
駅前での活動など行動を起こしている人もいる。

『署名活動や嘆願書やら色々やってくれている。本当にありがたいことだと思う。
皆さんが自分に出来ることってやってくれている。』
ワクチンを接種した牛・豚は全て殺処分となる。

『あと4日から1週間の間に(うちの子も)殺処分があるから、
それが一番の地獄かなと思う。
自分の牛が目の前でどんどん殺されるんだから。

今日、最後だと思って牛の写真を撮った。先は何すっかね。
どんげすっかね。まだわからんね。
胸を引き裂かれる思い。みんなねノイローゼにもなるよ、やっぱり。
心は折れる、折れてるどころか粉々よ。
みんな耐えてきて今がある。
俺は今からそれを体験して乗り切っていかないと。
出来るかどうか心配。殺処分も役場の知り合いが来るって言うけど、
かえって知らない人に殺された方が気持ちがラクかなって。
役場の人間は「立派にします」って言ってくれてる。
酪農の後継者の若い息子たちが殺処分の手伝いに来てくれる。
牛の扱いに慣れた者が良いから。牛の性格も分かるし。
むやみやたらにボーっと行ってボーっとしたら牛も怖気づく。
牛に。最後にそういう思いをさせたらかわいそうだ。
何の罪もないのにね。みんな元気なのに殺されなきゃいけない。
政治家に、国に、赤松に殺されるようなもんだ。
赤松がもっとまともな動きをしていたらここまで広がらなかった。
えびのが終息宣言でしょ?結局えびのは一生懸命やったんだ。

最初から、初日からああいうふうにやれば完全に封じ込めが出来たんだ。
川南に出た時は、国も関わらん、そういう悲惨な状態だった。
消毒液も無い。おれは自分で買ってたから消毒液もあった。

自分で防疫もしたから一か月以上ももった。
全ての農家の方々も毎日、必死に消毒を続けてきた。
だけど口蹄疫のウイルスには勝てなかった。
一か月の間は地獄。体力的にも精神的にも。

毎日ヒヤヒヤしながら、ちょっとヨダレを垂らせば「これ違うか?」って。
エサを食べたり水を飲めば多少の水も垂らすから、
そういうの見ながらドキっとしたよ。
症状は色々聞いていたからね。感染が出た時はすぐに分かった、

これだって。

こういう悲惨な農家を作り出した政府の責任は重大だ。

最後までたたきつぶすまでは、農家はうかばれん、

牛や豚はうかばれん。』

ブログ『川南町のムッチー牧場だよ~ん』に寄せられる多くのコメント。

『頑張ってって言葉もやっぱり大事。
人それぞれの考えはあるかも知れないけど頑張っていう言葉のコメント。
その文字が頭をよぎった時にもうちょっと頑張ろうって
自分を奮い立たせることが出来る。
頑張れた。皆が無理をするなってコメントに書いてあれば、
自分も無理はしなくなった。
頑張らなきゃいけない時は、頑張らなきゃって言葉がやっぱり大事。』
最後にそう語ってくれた。

● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●



【ムッチーさんのブログより】2010/6/2「号泣してしまいました」

あるお手紙を紹介させて頂きます。
他にも、沢山の方々から励ましのお手紙、支援物資、
募金を預かっておりますがなかなか
紹介出来ずに申し訳ありません。
でも、このお手紙は、是非、皆様にも見て頂きたいので
紹介させて頂きます。

○○○ちゃん、勝手に、紹介してごめんね。
でも、あなたのお手紙で、
被災された沢山の農家の方々が元気になると思ったので
読ませてくださいね。
ごめんね、そして、ありがとう。

初めまして。口蹄疫で大変になっているのを
ニュースで毎日見ています。
とくに、川南町あたりが被害を受けているようですね。
私が農家の人だったらとても悲しいです。
私はあまりお金がないので少ししか、ぼ金が出来ません。
お母さんは宮崎県のお肉を買っています。
こんな小さな事しか出来ませんが、
口蹄疫に負けないでがんばってください!
私達も応援しています!がんばれ宮崎! 
平成二十二年 五月二十八日(金) 
宮崎県の農家の人達へ

PS牛さんと豚さんの色のしゅりけんを作りました。
これで、口蹄疫をたおしてください!

と、お手紙が書かれてました。
手紙と一緒に、愛情と手作りの、しゅりけん も、入ってました。
これを、見たときに、思わず私は・・・・。
泣き崩れてしまいました・・・・。
号泣してしまいました・・・・。
もう、こんなにも一生懸命お手紙を書いて頂き、
封筒の文字にも、
宮崎の農家を思う気持ちが込められていて
私の胸に凄く熱く熱く伝わってきました。
○○○ちゃん、本当にありがとうね。
そして、○○○ちゃんのお母さん、本当にありがとうございます。
○○○ちゃん、この、しゅりけんは、最後の日にも、
牛さんにも持たせてあげますね。
この、しゅりけんで、口蹄疫をたおしてくれますよ。
そして、私のお守りとして、ず~~~~っと、大切に持っておきますね。
本当に、ありがとうね。これを、書きながらも、涙が溢れてます・・・・。

○○○ちゃんは、9才です。でも、9才のお子様から、
凄く力を頂きました。
これから、色んな試練が待ち構えようとしていますが
○○○ちゃんから、
貰った、しゅりけんを支えに耐えながら頑張ります。



最も早く現地入りしたジャーナリスト 藤井げんき
危機管理に完全に失敗した民主党政権
-口蹄疫問題に見る民主党の無能と情報隠蔽体質-

ブログ上で、私が一番初めに口蹄疫問題に言及したのは5月6日である。
この時のブログは事態を正確に把握しており、現在読み返してみても、
少しもおかしくは無い分析と予測になっている。
(ただ一か所の修正は、赤松農水相が中南米に出発した期日である)
このブログの中で私は「畜産農家に対するダメージは既に巨大なものとなっており、
更に拡大しつつあります。場合によっては、
九州全体の畜産業が壊滅的な打撃を受ける可能性があり、
更に本州に感染が拡がる事も十分に警戒しなければなりません」と指摘している。
この認識に基づいて、私は5月9日に宮崎県に入って現地取材を行なったが、
ジャーナリストとしては極めて早い対応であったと思う。
それでは何故、この早い時点で問題の本質に気付き、
人より速い取材行動を取る事が出来たのか。

別の言い方をすれば、民主党政権の政治家達は何故、
初期における危機管理に失敗し、
適切な行動を取る事が出来なかったのか。
第一に言える事は、危機的状況への直感的鋭敏さである。
危機は正に事前に予測できないような形で我々を襲うものである。
初期の小さな現象の中に、致命的な危機の本質的な予兆を見出す事が、
本来、政治家やジャーナリストに求められる資質であろう。
一言でいえば、民主党の政治家達は、
あまりにも危機に鈍感な人々である。
状況の変化に過度に敏感に対応する事が危機管理ではない。
過度の敏感さは、寧ろ判断の混乱を招き、
的確な危機管理を不可能にする。
多くの情報の中から本質的に大きな危険を予感させる情報を
直感的に選択する能力こそが重要なのである。
私が口蹄疫問題の巨大さに気がついたのは、
一般マスコミ等とインターネットの口蹄疫問題に関する情報格差であった。
日本の農水省は4月20日に口蹄疫問題の発生を認めている。
口蹄疫について調べてみると、最近のイギリスの例等を見ても、
これが一国の畜産業そのものを
壊滅させてしまう可能性のある恐ろしい伝染病である事が即座に理解できた。
宮崎県で既にそれが発生しているにも関わらず、マスコミの扱いは皆無に近い。
直感的に思ったのは、これは何かオカシイという事だ。
情報隠蔽があるに違いない!と直感した。
探ってみれば案の定、原口総務大臣あたりが中心となって
情報管制を敷いている事が明らかとなった。
風評被害を口実にマスコミに自主規制をさせるという、
旧態依然とした官僚主義的なやり口である。
風評被害を防ぐ最も重要な方法は、完全な情報開示である。

原口総務大臣のやっている事は、危機管理の点からしても、
最もやってはならない事なのである。
初期段階における危機管理に失敗したので、
これを隠蔽している事はその時点でほぼ明らかだと思った。
だとすれば、自ら現地に赴いて現地の畜産家の声を聞き、
現状を視察し、それを国民に報道するしかない。
そう決断して、直ちに宮崎県に現地取材に向かった。

最後に二つだけ指摘しておきたい。

第一に口蹄疫問題は、世界の多くの国々では「国防問題」として
扱われているとう事実である。
国防意識の希薄な民主党政権に的確な対応が取れるはずがないのである。

第二に、現状は情報戦争における最悪の事例の1つである。
権力者(政権)が事実を隠蔽し、自らの危機管理の失敗を隠す為に、
更に情報を隠蔽する、その事によって、国民の安全と資産が大きく
損なわれたのである。

5月6日の時点で、口蹄疫の被害額は最悪の場合、
1兆円を超えるのではないか、と予測していたが、
現実は正に予測された最悪の事態を上回りつつある。
今日現在も、口蹄疫は全く収束していないのである。
被害は更に拡大しつつある。
更に、殺処分した家畜を焼却しないまま埋却している為に、
恐らくは第二次災害の原因を作りつつあるのではないか。
また、この処理方法の危険性が全くマスコミによって
報道されていない、という問題もある。
口蹄疫ウィルスが、シナ大陸と朝鮮半島から日本に
流入したものである事はほぼ確実である。
特に感染源として最も可能性が高いのが、飼料として
輸入された稲藁である。
大陸と半島が感染源であるとすれば、これは正に国防問題である。
飼料以外の輸入物資に関しても、
この両地域からの輸入には厳しい規制が施されねばならないし、
場合によっては人間の往来も大幅に制限すべきであろう。

アメリカでは、口蹄疫が発生すれば、
直ちに軍隊が出動をする程の大事件である。
正にこの伝染病は、国防問題として扱われているのである。
最後に注意しておきたいのは、疑心暗鬼から、
流言飛語に惑わされる事である。
これは危機管理における情報学の初歩的な注意事項である。
事実を隠蔽しようとする者が、
様々な陰謀論を流布するのは、情報撹乱の常套手段である。
科学的な事実に基づいて真相を究明していかなければならない。




口蹄疫の主だった事例

10年前にも発生。早期対応で740頭の被害で終息

日本では2000年3月25日から4月9日に宮崎県、
5月11日に北海道で感染が確認されたが6月9日には終息。
日本では約92年ぶりの発生であったが、
この際の殺処分対象数は宮崎県で35頭、
北海道と併せても740頭の被害で封じ込めることが出来た。
政府の対応は2000年当時畜産防疫対策本部長を務めた
自民党の故・江藤隆美議員が、大蔵省(当時)の許可も
農林省の許可も得ずに「100億円出す」と翌日に決定。
「100億円用意するからお金の心配をせずに、思い切ってやってくれ」
と指示を出した。
畜産関係者は「国がそこまでやってくれるなら、現場も精一杯やろう」
と奮い立ち、結局は35億円の対策費用で済むことが出来た。


台湾の豚肉産業は崩壊

海外の例では、1997年に台湾新竹市で発生。
380万頭以上の豚が殺処分をされ約1800億元(日本円で5000億円以上)の
被害となり、それまで豚の輸出国であった台湾の豚肉産業は崩壊してしまった。

イギリスでは1兆4千億円を超える被害
対応の遅れで急速に感染
1千100万頭超殺処分

また2001年にはイギリスで約200件の感染が確認された。
この際も畜産農家の被害だけには留まらず観光業などの他の
産業にも大きな影響が出て、損害額は1兆4千億円を超えるほどとなった。
翌年2002年に調査報告が提出され
(1)移動禁止の3日の遅れ
(2)ワクチン接種の遅れなどから感染が広範囲に
広がったと政府の危機管理能力が問われた。殺処分対象となった
家畜の総数は1千100万頭超となり、
これほど大規模な家畜の処理は役所の手にあまり、
最後には国軍が出動して対応にあたった。

---------------------------------------------------------
引用ここまで



 どうか、一人でも多くの目に止まりますように。


2010.03.21[日] 陽炎

 今さらですが、鬼束ちひろの「陽炎」PV。もうちょっと背が高ければ、もっとカッコよくなったかも。

 YouTube - 陽炎 / 鬼束ちひろ



2010.03.03[水] Higher than the sky (動画)

 RAGEのピーヴィーがロン毛の頃のライブ動画。すでにメタボは進行中デスね。
 しかし、この曲は名曲ですなぁ。ライブでいろんなアレンジがあるので楽しいです。



Clock
twitter
ニコニコ

pixiv
Profile

鎮痛剤

  • Author:鎮痛剤
  • ヘヴィメタルと弓道とお絵描きとミニクーパー(旧型)を愛する月給男。
Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。