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+ Speak of the Dead +

管理人・鎮痛剤の独断と偏見による鋼鉄重金属音楽評、及び徒然日記。 

2007.01.21[日] Backstreet symphony

THUNDER/From U.K/Released in 1990

Backstreet Symphony Backstreet Symphony
Thunder (2002/09/30)
Emi Gold
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 う~む、なぜか今回も前回に続いて大英帝国のバンドを紹介することになった。まぁ、持っているCDのほとんどがドイツ・イギリスなんでしょうがないんだが…。

 さて、本題である。今回紹介するアルバムは、正統派ブリティッシュ・ハードロックの雄、THNDERのデビュー作。いかにも、英国産ロックらしいリフとギターソロ、そこにシャウト系ではない渋めのVoが加わるスタイル。ハード一辺倒ではなく、ユーロビートのようなポップな曲などもあり聴くものを飽きさせない。そこが、好き嫌いが分かれるポイントでもあるが。歌詞も英国人らしい皮肉や比喩にあふれ、しっかり読み込むとニヤリとさせられることもしばしば。ポップでありながら垢抜けしないところも、いかにもブリティッシュロックの王道である。
 とにかく、内容としては「これが本当にデビュー作か?」と疑問に思えるほど充実しており、大変オススメの作品である。

①She's so fine/スローなギターから入り、サビメロまでに徐々に盛り上がる。お水のお姉さんを、黒衣の尼僧にたとえるあたりは流石、英国人。
②Dirty love/ミドルテンポのポップな曲。サビのNa Na Na…の部分はライブを意識したものか?
③Don't wait for me/哀愁漂うバラード。三拍子が心地よい。
④Higher ground/アップテンポではないが、サビで盛り上がる力強いナンバー。
⑤Until my dying day/アコースティックな雰囲気で静かに、やわらかく入り、後半一気に爆発。
⑥Backstreet symphony/タイトルトラックらしく、いきなり元気が溢れまくりの一曲。
⑦Love walked in/再びバラード。アコースティックからエレキに移る展開はお約束。
⑧An Englishman on holiday/平均的なイギリス人男性の休日を描いた、面白くも自戒と反省と哀愁を漂わせた佳作。
⑨Girl's going out of her head/ハイテンポ、ハイテンションのナンバー。う~ん、ハードロック。
⑩Gimme some lovin'/映画「アイアンイーグル2」のサントラ曲。66年発表、スペンサー・デイヴィス・グループのカバー。終わり方までカッコイイ。
⑪Distant thuder/今回のアルバムで、一番ハードロックらしい曲。管理人のこのアルバムでのフェイバリット・ソング。リフもソロも、全てが英国的。

 前出の、Judas Priestもそうなんだが、イギリスのバンドってフェードアウトするとき、ボリュームが下がるにつれ演奏が盛り上がっていくのは何故だろう?


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鎮痛剤

  • Author:鎮痛剤
  • ヘヴィメタルと弓道とお絵描きとミニクーパー(旧型)を愛する月給男。
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